Asari's blog

日々徒然日記

休職父と宗教母

 

精神的に病んで休職した父と、それをきっかけに宗教にハマった母。

それだけ言うと、だいぶ危ない家庭だと思う。

周りの人には言えないことなので、あえてネットに捨てておく。

そして父が見つけてくれたらいいな、っていう期待だけ置いておく。

中3のときtwitterのアカウント見つかったし。

 

忘れもしない、母の誕生日。

中3の私がケーキを買って帰ったら、家で父が感情を爆発させてた。

断片的な記憶しかないけれど、母が次の日くらいの心療内科を予約して、

父が仕事を休職した。

 

そのあといつからか母が宗教活動を始めていた、政教分離できてるのかよくわからない有名なところ。

祖母がもともと入信していて、籍があることは知ってたからその事実は別にいいけれど、

母は「やから宗教は嫌いやねん!!」ってブチギレていたのが頭に焼き付いていたし、そもそもアンチだったから、どうもその宗教のことをよく思えなかった。

 

活動を始めて、何度も誘われたし、今も誘われる。正月とか行かされる。

断っているけど、なにかの名簿に名前があるのを見つけてしまったときは本当にショックやった。だから私も学会員だとは思う。

 

 私が高校生の頃、父が私に「自分のせいやから」といったことがある。

本当にそうだと思う。

 

でも私が父に対して気に食わないのは、休職したとかどうこうじゃなくて、そうやって自宅で悲劇のヒロインみたいなふりをし続けてるところ。本当に嫌。

娘に見えるように、ええ年したおっさんがデパスを飲むし、椅子に座らずご飯食べるし、常に酒を飲んでるし、ずっとリビングにいる。

しかも、私が大学生になって過呼吸を起こすようになったし、1年前に過呼吸でしんどくなってる目の前で薬を飲まれた時のことを思い出すと今でも泣きそうになる。

そのうえ今なんて、心療内科には母が行って薬だけ飲んでる、治す気ないやん。

 

兄弟もいないし、早く家を出たいけど、謎に過保護で反対されるし、

反対するならするで、着替えの部屋と仏壇の部屋を同じにするのも、

おっさんがリビングに入り浸るのも本当にやめてほしい。

でも、おもしろいことに、父は関わりやすくなったし、母も怒らなくなった。

 

母が宗教をやめることも望んではいないし、父が精神的にしんどかったのも理解はしているけど、

とりあえず宗教の話を私にしてほしくないし、精神的にしんどいアピールは気持ち悪いのでやめてほしい。

いつか伝えられたらいいな。